退職・転職

【インタビュー第2弾】企業(産業)看護師へ転職するためのコツと求人の探し方

「病院以外での働き方を探している、あるいは病院以外の職場へ転職したい。」

「企業で働く看護師がいると聞くけど、どうやったらなれるの?」

「企業の求人をどうやって探すの?」

InstagramTwitterからこのような疑問がたくさん届きました。

確かに、企業で働きたいと思っていても求人が少ない、あるいは転職先が見つからないとよく聞きます。

その疑問を解決するため、病棟看護師から企業に転職をされ、現在も企業にお勤めになっているAさんにお話をお伺いしました。

今日の記事は、先日投稿した「【インタビュー】勘違いされている企業(産業)看護師のリアルな働き方」の続編として、実際に企業(産業)看護師になるため転職活動をされたAさんの過去の体験について、赤裸々に紹介しています。

  • 企業へ転職するためのコツ
  • 求人の探し方
  • 経験豊富な転職エージェントについて

上記の点を中心に詳しく紹介していきます。

すい
実際に転職活動をした経験を紹介しているので、企業(産業)看護師を目指している人はぜひ転職活動に生かして下さいね。

こちらで紹介しているインタビューの内容は、Aさんの経験として参考に見て下さいね。

企業(産業)看護師の転職のコツ!求人の探し方を徹底解説

「企業への求人はどうやって探せば良いの?」「なかなか見つけられない」と多くの方から質問がありました。

そもそも求人が見つからないと転職できないので、とても気になることだと思います。

Aさんに企業(産業)看護師の転職のコツを聞きました。

すい
企業の求人はどのように探したのでしょうか?

これは、コツがあります!

コツは、看護、医療系のエージェントを使わないことです。

すい
そうなんですね!ビックリしました!

なぜ、看護、医療系のエージェントを使わない方が良いのでしょうか?

これは私の感想ですが、看護・医療系の転職や派遣サイトに関して大きく3つ感じたことがあります。

看護、医療系のエージェントを使わない方が良い3つの理由

専門性を活かしての転職を売りにしている分、良くも悪くも数が少ない。

「看護師の転職」を売りにしているため、そもそも求人の数が一般の転職エージェントに比べると少なくなってしまいます。

提示する年収が低い。

これは看護師の専門性の高さに対する対価が認識されていないことと、看護師の世間知らずで足元を見られている印象があります。

看護系から看護系の転職は強いが、それ以外の選択肢が弱い

当たり前ですが、看護系→看護系の転職しか情報がないので「あなたの経験年数や経験内容だとこれくらいの選択肢しかない。給与をキープしたいなら病棟が一番」くらいのことを言われがちです。

これをくらうと、絶望しかなくなり、転職への意欲が下がってしまう。

自分への自信も失ってしまうように感じます。

これはあくまで私の主観になりますが、本気で企業への転職を希望する場合は看護、医療系のエージェントを使わずに転職活動しましょう!

すい
看護師系のエージェントは、看護系から看護系はもちろん強いですが、それ以外の選択肢は求人の数もかなり少なくなりますよね。
私も保育園へ転職する時に感じました。

本気で企業への転職を狙うなら、一般の転職エージェントを利用するべき

すい
では、Aさんは看護、医療系のエージェントを使わずにどのように転職活動をしたのでしょうか?

私が利用したのは、一般の人が使う転職エージェントです。

本気で企業への転職を狙うなら、一般の転職エージェントをぜひ使ってみてください!

一般の会社員の方が利用する転職エージャントが扱う求人の中に、実は医療の知識を有する人材を求めているものが多く潜んでいるのです。

目から鱗でしょう。

さらに、その求人は看護・医療系の求人より年収が10%から20%ほど高い印象でした。

冷静に考えてみると

  • オムツや生理用品を作っている会社
  • 医療機器を作っている会社
  • ナースコールを作っている会社
  • 薬を作っている会社
  • 白衣を作っている会社
  • 新しい健康維持について研究している会社

あらゆる会社が医療と関係しているのです。

このような会社は、現場での経験がある看護師の声を生かして事業を進めることに前向きです。

考えてみると「そりゃそうか」といった感じですよね。

私もすごく納得してしまいました。

製薬企業はその最たるところかと思います。

ここ数年で多くの看護師を採用しています。

現場看護師に比べると非常に働くやすく、知識や経験を生かしながら新たな分野の知識も身につけられるので、前例が多いことも含めオススメです。

私も現在は、製薬会社の下請けの会社で勤務しています。

すい
病院やクリニック・施設など看護系以外の職場で働きたいと思っている人、企業への就職を目指している人にとっては、一般の転職エージェントも利用をした方がさらに多くの求人情報が得られますね。

【実績豊富】企業(産業)看護師への転職可能性が上がるオススメの転職エージェント

Aさんのインタビューからも分かるように、企業への転職を考えている人は転職エージェントを利用しないと損です。

今まで求人が探せずに諦めていた人も、まずは相談してみてはいかがでしょう。

すい
登録しなければ、自分が働いてみたい企業の求人があったとしても知ることすらできません。

もちろん利用は無料ですし、今すぐ転職しなければいけないわけではありませんから安心してくださいね。

企業(産業)看護師への転職にオススメの転職エージェントを3社紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは求人情報が豊富で、求人の質もとても高いです。

紹介してもらえる求人は多い方が、より自分に合った職がを見つけることができます。

なかなか求人が見つけられないと悩んでいる人はぜひ、利用してみて下さいね。

DODA

dodaはキャリアアドバイザーの対応が親身で好評です。

また、専門分野に対応できるキャリアアドバイザーも用意しているのでより相談がしやすいですね。

マイナビエージェント

専任のキャリアアドバイザーから様々なサポートを受けて、転職活動を行うことができます。

特に人気の求人などは公開されていません。

このような非公開求人が多いので、まずは登録して自分の経験や希望に合った求人を紹介してもらいましょう。

ポイント

希望する求人が見つかった際は、広告条件の記載に間違いがないか、大枠の就業規定は自分の求めるものなのかはしっかり確認するといいと思います。

また、勤務規定で「あとちょっとここがこうなら…」というところは積極的に「希望する条件では難しいか」聞いてみましょう。

案外「あーそれでもいいですよー」というお返事をいただけることもあります。

遠慮せずに自分の希望もしっかり伝えましょう。

すい
確かに、転職となると勧められる求人で妥協したり、聞いてみたいことも遠慮して伝えられないなんてことありますよね。

初めて企業に転職する場合でもしっかり転職エージェントさんがサポートしてくれるので、積極的に活用していきましょう。

また、転職活動をする際は1つだけではなく、複数の転職エージェントを利用する方が良いですね。

会社によって抱えている求人情報は異なりますし、担当さんと合う・合わないもあります。

ぜひ転職エージェントを賢く利用してみてはいかがでしょうか?

そして、転職エージェントの担当さんは面接や就職試験対策もしっかり行ってくれます。

企業(産業)看護師の就職・面接対策についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

こちらも読まれています

【インタビュー第3弾】企業(産業)看護師の就職・面接対策を徹底解説

企業(産業)看護師になりたいけれど、病院の面接とは違うのかな? 看護師免許の他に必要な資格とかはあるのかな? 先日、「企業へ転職された元病棟看護師のAさんのリアルな働き方を紹介する記事」を公開したとこ ...

続きを見る

まとめ:企業への転職は「一般の転職エージェント」を利用するべき

看護師の転職エージェントではなく、一般の転職エージェントから求人情報を探すのは目から鱗でした。

しかし、得られる求人は少しでも多い方が良いですし、一人で求人を探すのはなかなか難しいですよね。

まずは自分の希望する職場があるか、探してみてはいかがでしょうか?

オススメの一般の転職エージェント

※現在、転職希望の人が多いので早めに転職活動のをスタートすることをおすすめします。

 

すい
丁寧にお答えいただいたAさん、本当にありがとうございました。

この記事に関する質問などは、コメント欄にお願いいたします。

病院選びを失敗したくないなら

「次に働くところは職場の雰囲気が良くて、楽しく続けられるところがいいな。」とお考えの方は、ハローワークや求人誌ではなく、大手の転職サポートサービスを利用した方が失敗しません。

登録数が多いので、わがままな条件も通りましたし、条件交渉もしてくれます。

それに、転職に成功・失敗した先輩たちの体験談も事前に分かるので、病院選びの参考にもなりますよ。

※クローズドの求人もあるので、複数のサービスに登録すると選択の幅が広がります。

インスタグラムをご利用の看護師さんへ

投稿へのコメントはインスタグラムのDMへお願いします。すいのアカウントはこちらから。また、ストーリーズや投稿で や「#ナースハック」のタグ付をしてくださるととっても嬉しいです^^

新人看護師におすすめの記事

1

日本看護協会による調査で、日本における看護師の離職率は、常勤看護師で10.9%、新卒看護師で7.6%という結果が出ました。 正規雇用看護職員、新卒看護職員の離職率の推移 ●2016 年度の正規雇用看護 ...

2

以前、こんなツイートを拝見しました。 受け持ち患者さん多くなったり、やることが多いと、頭ぐちゃぐちゃなる。仕事も遅いし(笑)何からどーゆう順番でやって行くのが良いのかとか考えられんー。自分で考えてる? ...

3

1年目の時最大級に苦手だったのが、 \\申し送り// 長いと露骨にイライラする先輩 ツッコミまくりの先輩 報告も申し送りも怖くて、余計うまく伝えられず悩んでました… そんな私が心掛けてやった事 &#x ...

4

新しい配属先が決まり、いざ病棟勤務が始まると、身体的にも精神的にも毎日キツイですよね…! そんな状態でも先輩看護師からは 「これは勉強してきた?」 「この根拠は?」 などと質問攻め! すい病棟に行くだ ...

5

無事、国家試験に合格し、一安心したのも束の間…。 4月から始まる看護師としての新生活に不安を感じている看護学生の方も多いのではないでしょうか? 「ちゃんと一人の看護師としてやっていけるだろうか…。」 ...

6

看護師は1日の限られた時間の中で、その日予定されている業務を全てやり切らなければいけません。 毎日の業務には、検温、清潔ケア、輸液管理、入院などのルーチン業務。 その他にも、それぞれ患者の計画に沿った ...

-退職・転職

Copyright© ナースハック , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.