新人看護師

【新人看護師の悩み】同じ質問を繰り返さないためにやるべき2つの対策

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先日ナースちゃっとのトークルームで話題になった事がありました。

「同じ質問をしても良いのでしょうか?」

この悩みって、きっと多くの新人看護師さんも気になる事ではないでしょうか?

「一回聞いた事をもう一度先輩に聞くのが怖い」と思ってなかなか聞く事が出来ない、あるいは質問しにくいと感じている人も多いです。

この質問をtwitterでもツイートしてみた所、多くのリプや反応を頂きました。

私の考えは「分からない事、不安な事は何度でも、絶対に質問しましょう!!!」です。

職場の雰囲気や人間関係によっては、質問しにくい…と悩んでいる人もいるかもしれません。

しかし「分からない事や不安な事」をそのままにしておいても良い事は1つもありません。

そのため、この記事では同じ質問を繰り返さなくてすむような対策を2つ紹介します。

  • 分からない事をきちんと質問できるようになる3つのポイント
  • 同じことを何度も質問しないようにあなたがやるべき事

何度も同じ質問を繰り返していたら印象は良くないですよね。

なるべくなら、同じ質問を何度も聞かずに出来たら良いと思うのです。

そのために、今すぐ出来る事を紹介しますので、日頃の業務で参考にして下さいね。

分からない事は2度でも3度でも、質問しましょう!!


「先輩に同じ質問をしても良いのかな」と悩んでいる新人看護師さん。

分からない事や不安な事は2度でも3度でも、何度でも質問しましょう!!

素直に何でも質問出来るのは1年目の特権です。

「分からない事や不安な事をそのまま」自己判断で仕事をしてしまうと、

  • インシデントに繋がる危険がある
  • 先輩や同僚達からの信用が下がる

これらの事に繋がってしまいます。

すい
コツコツと積み上げてきた信頼関係も崩れるのは一瞬です。

勝手な自己判断でミスをしてしまう事に比べれば、質問する方が何百倍も良いです。

分からない事や不安な事は、絶対にそのままにせず先輩に質問して解決するようにしましょう。

職場の人間関係になやんでいる人はコミュニケーションのコツをまとめていますので、参考にしてみて下さいね。

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同じ質問をする時に注意!きちんと質問ができる3つのポイント


質問をする時、どのように質問していますか?

また、質問の仕方を気にした事がありますか?

私は後輩が出来て、その後輩から質問された時「…ちゃんと自分で考えてから聞いているのかな?」と思う事がありました。

きちんと質問が出来ると、相手も答えやすくなりますし、嫌な気分にならずに教えもらう事ができます。

自分の質問の仕方を振り返ってみて下さいね。

自分の考えを入れて質問する

質問をされる立場の人が思う事は「まずはちゃんと自分で考えてみた?」です。

このように相手が感じる原因は、質問を丸投げにされている印象があるからなんです。

そう思われない為にも、しっかり自分の考えも相手に伝えましょう。

「私はこう判断したのですが、○○さんの意見はどうでしょうか?」

「私はこう思うのですが、△△をする事は合っていますか?」

このように自分自身が考えた事を踏まえて質問すると、自分が考えている事もしっかり伝わりますし、質問された相手も答えやすくもなります。

自分では考える事をせずに、何でもすぐに質問するクセがついてしまうと、自分の成長に全く繋がりません。

すい
自分で考える力を鍛える事も重要です

目的を添えて聞く

自分がこの質問をする目的を添えて、相手に質問すると質問の内容がとても明確になります。

「今、手空いていますか?」と聞かれても、「やる事はあるし、暇じゃないよ」って思ってしまいますよね。

「○○さんの体位変換を手伝って欲しいのですが、手を貸してもらえませんか?」

と聞かれれば、「いいですよ!」もしくは「後5分したら行きますね」など、目的が分かるととても答えやすくなりますね。

このように質問の目的も添える事で、相手が答えやすい質問になります。

聞きたい事を絞って聞く

1つの質問の中にいくつも質問が入っていたり、抽象的すぎる質問は答えにくいです。

「…よく分からないんです。」

って聞かれても「何がどう分からないの?」ってなりますよね。

これでは答える方も非常に労力を使います。

具体的に要点を絞った質問をするように意識してみましょう。

同じことを何度も質問しないよう「自分用マニュアル」を作る


分からない事、不安な事をそのままにするのは良くないですが、何度も同じ質問をするのも良い事ではありませんよね。

何度も同じ質問をしていては、相手に学習していないと思われてしまうかもしれません。

なるべく同じ質問を繰り返さなくて済むように、私は『自分用の業務マニュアル』を作りました。

このマニュアルのおかげで自分で調べて解決する事もできたので、何度も先輩に質問しなくて済みました。

すい
1回で覚えられない事もマニュアルを見れば一人でできるようになります

私がどんな事をまとめたものなのか、詳しく紹介しますね。

自分用業務マニュアルの作り方

私が1番有効だったのが、『自分用の業務マニュアル』を作る事。

この自分用マニュアルを見れば、業務のやり方や流れが分かるものです。

私が実際に書いていた内容は

  • 入院の取り方
  • 入院の時に入力する事
  • 緊急入院の流れ
  • 輸血指示が出た時にやる事
  • 退院処理の仕方

など

すい
業務に関わる事全般をまとめていました。

業務以外にも

  • 看護ケアの必要物品や、手順
  • 検査の準備
  • オペ出し
  • 急変対応

など看護業務用の自分マニュアルも作りました。

同じ業務をする際にこのマニュアルを見れば、1人でもできます。

新しい業務を覚えた時に、手順ややるべき事をまとめておくだけで、「どうだったかな?」と疑問に思った時に振り返る事ができます。

先輩に聞かなくても自分で調べて解決できる、自分用マニュアルはとても心強い存在になりました。

ポイント

このマニュアルは仕事から帰宅後に、その日のメモを振り返って1つにまとめ直しています。

まとめている時に気になった事や、確認したい事、質問などがあれば翌日先輩に確認しておきます

すぐに業務の手順を覚えるのは難しいので、このマニュアルのおかげで仕事がやりやすくなりました。

時にはイラストもつけて分かりやすく

パッと見た時にすぐ分かるように、イラストも書いていました。

例えばCV挿入の介助をする時

  • どこにどの物品を広げるか
  • CVの固定方法

などイラストで書いておくと人でやるときにイメージしやすくとてもやりやすかったです。

病棟で多い処置やケアなどは、文字だけでなくその絵も書きましょう。

注意点やミス書き込む

何かミスをしてしまった時、あるいはこれは注意しないと危ないなと思った時は、マニュアルに注意点やミスの内容を書き込みましょう。

マニュアルを見れば、気を付ける事や前回ミスしてしまった事も分かるので、同じ失敗を繰り返さない事にも繋がります。

あなたの職場は質問しやすい雰囲気ですか?


自分なりにマニュアルを作ったり、質問の仕方を工夫しても職場の雰囲気や人間関係が良くないと、委縮してしまい質問できませんよね。

質問しやすいかは今いる職場の雰囲気や人間関係も関わってくると思います。

そのため「質問しやすい人」「相談しやすい人」を見つけておくと良いですね。

同じ質問内容でも、相談できる人がいると気持ちが楽になります。

しかし周りの先輩達が威圧的で、質問ができないような職場環境だと自分の成長につながりません。

すい
メンタルが病んでしまう危険もあります。

その場合は人間関係をリセットして、新しい職場を探すのも1つの方法ですね。

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まとめ

できる事なら同じ質問を繰り返さずに、できるようになりたいですよね。

そのために、2つのポイントを参考にしてみて下さいね。

  • きちんと質問する力を身に着ける
  • 自分用のマニュアルを作って、業務や手順を振り返られるようにする

分からない事があったり、不安なまま自己判断で実施してしまうのは1番危険。

インシデントにも繋がる危険がありますから、分からない事は素直に先輩に質問しましょう。

また、ミスを繰り返さない為の対策もまとめていますので、こちらも参考にして下さいね。

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